T/C

- トラベラーズチェック -

海外旅行するとき、心配なのはパスポートをなくさないか、お金やクレジットカードを落としたりとられたりしないかなどですよね。お金をどのような形態にして持ち歩くかいろいろ調べてみると、大体が「現金ではなくトラベラーズチェック(T/C)を持っていきましょう」と書かれていることが多いですよね。何度か海外旅行している人はわかるんでしょうけど、「トラベラーズチェック(T/C)」って一体何なのでしょう?本当に便利なものなのでしょうか?そんな疑問にお答えします!

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トラベラーズチェック(T/C)とは?

トラベラーズチェックとは旅行用小切手ともいい、通常はT/Cと表記されます。『小切手』と聞くと、なんだか難しそうで敬遠してしまう人も多いのではないでしょうか。実は私もトラベラーズチェック(T/C)は旅行用『小切手』だと聞いて、難しそうでずっと使うのを避けていたんですよね。でも、一度使ってみると小切手というよりも…ちょっとおかしな表現かもしれませんが、図書券や商品券みたいな感じでそんなに大変なものではありませんでした。

現在はクレジットカードもかなり使われるようになりましたが、偽造などの心配がありますし、大金を現金で持ち歩くのはやはり不安です。

トラベラーズチェック(T/C)は、複数枚で1束になっていて、1枚1枚の小切手に金額が記載されています。例えば$50と書かれていれば、そのトラベラーズチェック(T/C)は50ドルの価値があるのです。お店によってはトラベラーズチェック(T/C)で支払い、現金でおつりを受け取れますし、銀行やホテルでトラベラーズチェック(T/C)を現金に両替もできます。そして何よりもトラベラーズチェック(T/C)が推奨されるのには、安全面でしょう。慣れるまでは少し面倒に思うかもしれませんが、安心・安全を考えるならばトラベラーズチェック(T/C)も利用した方がよいでしょう。

ちなみに私は、トラベラーズチェック(T/C)を使うようになってから現金と半分ずつにしています。

トラベラーズチェックの(T/C)の種類

トラベラーズチェック(T/C)の発行会社は主にクレジットカード会社です。代表的な種類は「アメリカンエキスプレス(アメックス)」「マスター」「VISA(ビザ)」の3種類ですね。日本国内では三井住友USJが発行しています。

手数料や窓口の多さから考えると、アメリカンエクスプレス(アメックス)がオススメです。この3種類は大きな違いがないようにも思いますが、国によって手数料が大きく違います。

あなたが行く国では、どのトラベラーズチェック(T/C)の手数料が安いのかを事前に調べておく必要があります。

トラベラーズチェック(T/C)のメリット・デメリット

多くの人がすすめるトラベラーズチェック(T/C)ですが、メリットもデメリットもあります。それぞれを知って、現金やクレジットカードと使い分けるといいかもしれませんね。

■<メリット>

*サインをするだけで現金と同じ扱い

トラベラーズチェック(T/C)は使うときに、自分自身のサインをします。サインをすることによって、初めて現金と同じように使うことができるのです。

*盗難・紛失でも再発行が可能

支払い時にサインすることによって、初めて使うことができるわけですから、途中でトラベラーズチェック(T/C)を盗難・紛失してもあなた以外に使うことはできません。ですから、スムーズに再発行をしてもらうことができるので、安全性が高いといえるでしょう。現金の場合だと、戻ってきませんしね。

*現地通貨と両替するときのレートがお得♪

海外に行くと、日本円から現地通貨に両替するときは手数料が取られます。ホテルや原稿だとこの手数料って結構高いんですよね。ですが、トラベラーズチェック(T/C)は、現金よりも安い手数料で両替できることが多いのです。(地域によって異なりますが)トラベラーズチェック(T/C)発行会社によっては、その会社の窓口での両替手数料は無料、というところもありますよ。

■<デメリット>

*サインとパスポートの提示が面倒

トラベラーズチェック (T/C) は、使用するときにお店の人がいる前でサインをします。場合によっては、使う人が本人なのかどうか確認するためにパスポートを提示する必要もあります。現金やクレジットカードよりも支払いの時間が多少かかってしまうのが、少々面倒ですね。

*トラベラーズチェック(T/C)が使えない場所もある

アメリカの場合は、多くのお店でトラベラーズチェック(T/C)を支払い時にも使用することができますが、国によってはほとんど使えない場合もあります。両替をしようと思っても銀行が早く閉まってしまうと現金を手に入れることもできません。また、トラベラーズチェック(T/C)の額面が大きすぎると、店側で取り扱い拒否をされてしまうこともあります。

*番号を控えておくのが面倒

トラベラーズ (T/C) は通し番号が記載されています。使ったトラベラーズチェック (T/C) の番号と使った日付・場所を別の紙などに記録しておく必要があります。これは、万が一トラベラーズ (T/C) を紛失してしまったとき、発行会社に連絡しなければならないからです。これも結構面倒なのですが、万が一のことを考えて必ず書いておきましょう。

トラベラーズチェック(T/C)を購入する

海外旅行の前にトラベラーズチェックを事前に購入しておくのですが、どこで購入すればいいのかわからない、という人もいますよね。トラベラーズチェックは為替業務をしている銀行や信用金庫、一部の郵便局、旅行代理店などで購入することができます。販売しているところによって、発行会社が違うので「アメリカンエクスプレスのトラベラーズチェック(T/C)を使いたい!」という人は、アメリカンエクスプレスのトラベラーズチェックを取り扱っているところを探す必要があります。購入したら、すぐにサインを書いておきましょう。サイン欄は2ヶ所あるのですが『holder’s signature』の部分にパスポートと同じ署名を書きましょう。パスポートが日本語ならばトラベラーズチェック(T/C)も日本語、ローマ字ならローマ字で書きます。よく「ローマ字は誰でも書けるから漢字の方がいい」という人もいるのですが、アジア圏の人も漢字は書けますし、逆にアルファベット圏の人には漢字を見ても署名が同一かどうかの区別はできません。

トラベラーズチェック(T/C)はちょっと面倒だと思うこともありますが、使ってみると意外と便利ですよ♪これまで現金とクレジットカードしか持っていなかったあなたも、次からは現金とクレジットカード、そしてトラベラーズチェック(T/C)も使ってみてくださいね。

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